エネルギー材料共用システム取組
取組について
- 理科学機器企業と連携を通し、機器管理法を教員、若手研究者、技術職員と学内で共有し、機器トラブルの低減、サポート人材の育成を進めることで、本共用システムの学内水平展開を促進します。
- 本学府の強みである”ナノ材料によるエネルギー分野”計測を中心に関連研究機関・企業と連携することにより、近隣企業・大学に対し支援することで、計測のための利用だけでなく、共同研究への発展を促進することで関連共用機器の稼働率向上・収益確保を目指します。
- 海外からの研究者・学生への設備機器利用をサポートすることで、学内のみならず近隣の国公私立大学・公的研究機関からの設備機器利用を得られるようにします。
期待される成果
(1)若手・外国人研究者への研究支援
エネルギー材料共用システムによる共用機器の整備により、本学若手研究者・招聘外国の研究者に対し研究環境を提供するとともに、共用設備機器の利用を通して国際共同研究が期待される。
(2)若手人材の育成
若手研究者、学生を対象とした先端機器利用に関しての教育プログラムを実施することで、今後の機器利用の拡大が期待される。
(3)研究力向上
本学の周りの分析機器企業との提携を図ることで、最新の解析技術を取得する機会が得られ、研究力の向上が期待される。
(4)国際化への対応→国際的解析拠点を目指す
地域の企業、研究機関と連携し、ナノ材料を中心とした世界に通じるトップデータ取得を目指し、計測分析技術および解析技術の向上、普及を図ることで、国際的な研究拠点に向けた研究が期待される。
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